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価格帯(ワイン) > 10,000円未満
赤ワイン > D.O Ribera del Duero リベラデルドゥエロ
生産者・ワイナリー別 > パゴ・デ・ロス・カペジャネス
産地別 > D.O.Ribera del Duero リベラ デル ドゥエロ
“こだわり抜いたモダンスパニッシュ。ハイポテンシャルで優美な1本”
ダークチェリーの色調。ブラックベリーやチェリー、カシスなど赤系、
黒系果実の混在するアロマ。
コンポートしたプルーンのような甘い蜜のニュアンスもあり、コーヒーやカカオなどのビターなアクセント。滑らかな口当たりでタンニンは
溶け込み柔らかいタッチ。酸もまろやけで優美かつ繊細な逸品。
厳選されたブドウのみで樽熟成にこだわった自信作。
ワイン名とラベルの由来はブドウを収穫する区画にあるクルミの木(=Nogal)から。
テンプラニージョが植えられている6ヘクタールの区画にEl Nogal(=クルミの木)と名付けられています。
この木はブドウを栽培している人々が昼食をとるとき、または夏の猛烈な日差しから逃れるための日陰を作るために植えられています。
パゴ・デ・ロス・カペジャーネス
近年、パゴ・デ・ロス・カペジャーネスは、リベラ・デル・ドゥエロの中でも、新しいボデガでありながら、偉大なボデガのひとつとなりました。
パゴ・デ・ロス・カペジャーネスは、リベラ・デル・ドゥエロの中心地に位置し、同産地の中でも最も質の高いぶどうがとれる、ペドロサ・デ・ドゥエロのわずか1キロほど先にあります。ワイン造りに適した土地と環境を備え、設立以来数々の賞を受賞。高品質のぶどうにこだわり、収穫量はヘクタールあたり7000kgまで認められている地域で、あえて5000kgに抑えるなどの品質最優先の取り組みから、世界各地での高評価を不動のものにしています。
ボデガ(ワイナリー)の設計は、D.O.ソモンターノのエナテやD.O.プリオラートのアルバ ロ・パラシオス同様、建築家ヘスース・マンサナレスによるもので近代的なものとなっています。
パゴ・デ・ロス・カペジャーネスは、リベラ・デル・ドゥエロの中でも優れたブドウの 採れるブルゴス県の村、ペドロサ・デ・ドウェロからわずか1キロほどの場所にあります。
パゴデロスカペジャーネスでは、テンプラニージョ(80%)、カベルネ・ソービニョン(10%)、メルロー(10%)を栽培、すべて厳格な管理がなされている。
収量についてはD.O.リベラ・デル・ドゥエロでは1ヘクタールあたり、7000kg以下と定められているところ、1ヘクタール当たり5,000kgに抑えられています。多くのボデガはこの定めに基づいて、収量を7,000kgとしているが、パゴ・デ・ロス・カペジャーネスは、高品質なワイン造りのため、収量をさらに抑えています。
このようにして、手間、愛情を辛抱強くかけて栽培されたブドウから、この個性的な潜在力をもった赤ワイン、パゴ・デ・ロス・カペジャーネスは造られています。
パゴ・デ・ロス・カペジャーネスのブドウ畑は、標高800mにあり、痩せた粘土質-石灰質で、根が地中深くまで伸びる土壌です。夏は、45℃くらいまであがるほど大変暑く、冬は0℃くらいの大変寒い気候で、年間降水量は500mm程度。また、収穫期には昼夜の温度差が激しく、アルコール度数、色合い、タンニンなど、ブドウの成熟には絶好である。
しかも、もっとも重要な酸も、バランスがとれたものとなる。
ブドウ畑は、最初は少量のテンプラニージョだけだったが、自社畑の優良なブドウ樹のクローンから、年々栽培量を増やし、どじょう、気候に適したブドウ樹の植樹に成功した。現在では、カベルネ・ソーヴィニョンやメルローなど、他の品種にも栽培の幅を広げています。
パゴ・デ・ロス・カペジャーネスのワインの基調は、テンプラニージョ(ティント・フィノ)である。もちろん、メルローは若いタイプのワインの香りを華やかにし、カベルネ・ソービニョンはその高い酸により、樽での熟成を長くするのを助けています。
パゴ・デ・ロス・カペジャーネスのワインは全生産量の40%を海外へ輸出、主要な輸出国は、アメリカ、イギリス、ドイツ、メキシコ、プエルトリコ、ドミニカ共和国などで、これら以外にも、ヨーロッパからアジアまで多くの国々で、パゴ・デ・ロス・カペジャーネスのワインが享受されています。
■ワイナリー: パゴ デ ロス カペジャーネス
■品 種: テンプラニージョ100%(平均樹齢40年) ■容量: 750ml ■醸造方法: 4種のキメ細かいフレンチオークの新樽で22か月間熟成。(6か月おきに移し替え)
■アルコール度数:15.5%