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価格帯(ワイン) > 6,000円未満
産地別 > D.O. Getariako Txakolina チャコリ デ ゲタリア
ロゼワイン > チャコリ ロゼ
生産者・ワイナリー別 > チャコリ イルスタ
チャコリ
チャコリ > チャコリ・スパークリング
明るく透明なサーモンピンク。豊かでクリーミーな泡立ちが長く続きます。食欲をそそるイチゴやカシスのアロマと、切れの良い酸味が絶妙なバランス。ふくよかな味わいと、長い余韻が楽しめます。食前酒として、またマイルドなチーズや魚介、豆料理、白身の肉料理やデザートとの組み合わせも楽しめます。
チャコリの醸造に使用するブドウ
オンダラビ・ベルツァ(黒ブドウ)、
オンダラビ・スリ(白ブドウ)を使ったバスクに
しかないスパークリングワイン。
スパークリングワインのベースの
赤ワインは希少な黒ブドウ オンダラビ・ベルツァ、
白ワインは海風、十分な太陽を浴びて
自社所有畑で栽培されたオンダラビスリ。
そのあとは伝統製法`いわゆるシャンパン製法’にて瓶内2次発酵。
約9か月かけて低温でゆっくりと瓶内にてシュールリーにて熟成。
そして伝統的なシャンパン製法で2次発酵後は手作業で瓶を傾けて澱を瓶口に集め、
いわゆる“門出のリキュール(糖分)”、添加物をを加えることなく
“Brut Nature”辛口スパークリングとして醸造されます。
~チャコリの主要品種オンダリビ・スリ発祥の地オンダリビア唯一のチャコリ ~
Hiruzta(イルスタ)は2008年に設立されたオンダリビアの町唯一のチャコリメーカーです。 オンダリビ・スリは、チャコリの生産には欠かせない代表的なぶどう品種です。
スペイン・フランスの国境に位置するバスク地方の町・オンダリビア。
古くから両国の国境に面したこの町はスペインとフランスの両国をつないできました。
ある時は戦火をまじえ、お互いの文化を伝えあってきました。
古くは漁村として栄えてきましたが現在ではリゾート地としての顔も持ち夏にはスペイン国内からフランスから人が押し寄せます。
チャコリの主要品種であるブドウ、オンダリビスリ(オンダラビスリ)はチャコリの生産には欠かせない代表的なぶどう品種ですが、オンダリビアの町が代表的な産地であったことから「オンダリビ・スリ」の名前になったと言われています。
12世紀のローマ教皇の大勅書には、ぶどう畑やワインについての記載があり、当時、この地ですでにワインが生産されていたことがうかがえます。惜しくも17世紀にはワイ ンの生産が途絶えてしまいましたが、この地でのチャコリの生 産を復活させたいとの思いから2008年、ぶどうの植樹をおこ ない2011年からチャコリのリリースをはじめました。 採石場であった場所に醸造所を設立し、地下には最新の設備を導入し、クリーンなチャコリをつくるべく清潔に保たれてい ます。
醸造を手掛けるのは、スペインのスターエノロガ(女性醸造家)
アナ・マルティン。
アナは、白ワインと チャコリのスペシャリストとして広く知られており、彼女が手掛けたワインは数々の賞を受賞しています。 クラシカルながら洗練され現代的に進化したこのチャコリは、多くのミシュラン星付きレストラン で楽しまれています。(アルサック(3つ星)、マルティン・ベラサテギ(3つ星)、アラメダ(1つ 星)、ド・ズワーン(オランダの1つ星レストラン)、ゴイセコ・ウエリントン(マドリッド)など)
畑・醸造について
所有面積15ha。ハイスキベル(Jaizkibel)山のふもとにある南向きの斜面を所有しています。泥灰岩土壌。 オンダラビ・スリとオンダラビ・ベルツァで85%、残り15%にグロ・マンサン、リースリングが植えつけられています。 年間生産量は、150000本でうち20%が輸出されています。現在、チャコリ全体の輸出の割合が平均9%程度であることを考えると、国外からの人気の高さがうかがえます。
収穫後、除梗して8~10度でプレス。その後、16~18度のタンクで発酵を 促します。タンク内を低温に保つことで炭酸ガスが溶け込み、微発泡のワインとなります