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価格帯(ワイン) > 4000円未満
ロゼワイン
産地別 > D.O.Penedes ペネデス
キレイな味わいかつ軽快、すっきりな泡がおいしいロゼです。 亜硫酸無添加のナチュラル アンセストラル製法による
ロゼスパークリングです。 チャレロ(白ブドウ)、マカベオ(白ブドウ)、モナストレル(赤ブドウ)の
スペイン土着品種のブレンド。
※アンセストラル製法・・・日本語訳すると先祖伝来方式とも。
①まずワインを醸造(アルコールの発酵の冷却などの方法で途中で止め糖分を残す)
↓
②瓶詰め
③瓶内で再び発酵がおこり残留糖分がガスになる。
④発酵を完全に終了させる。シャンパンやカヴァのように糖分を加えることなく
スパークリングになる。
~ビニャス シングラス~
現在バルセロナを州都とするカタルーニャは挑戦的なワイン醸造を
行う若手醸造が台頭中。
そのなかでもペネデス地方はペティアン・ナチュールに特化した造り手が
目立ってきています。
もともとが 高品質なカヴァの銘醸地でありユニークな味わいの地場品種チャレロは
その高い酸度と鮮烈な芳香性、まさにスパークリングワイ ンの為に存在しているような
ぶどうで、その個性を活かしたワインはフランスの
ナチュラルワイン界隈でも評価が高い。
その中でもヴィニェス・シングラスを取り仕切るイグナシ。
まだ30代の彼もまさに“とんがった”ぺネデス新世代のひとりで、
彼のワインは早くもバルセロナやパリ、ロンドンなどで活躍する感度の高い
ソムリエたちの間で話題になっているようです。
このアンセストラル製法以外のロゼ以外にも
個性の異なる3種の栗の樽を用いた、そして果皮 浸漬や栗樽熟成による
瑞々しいアンバーワイン(オレンジワイン)なども醸造。
全体的にハイ・トーンで、クリーンな味わいで
現代風なナチュラルワインといえるかもしれない。
彼の古木の多い畑には100年を超える株が至る所に植わっていて
地中海性の温暖な気候の恩恵を受けつつも
ドライなテロワールで、収穫は早いとのこと。
9月 も頭になれば赤白ともに充分な成熟を迎えていて、
気温の不安定な10月を待つことなくクリーンで、オーガニックな収穫を毎年得ている。
ヴィン ヤード、セラーにおいてあらゆる薬剤、銅、二酸化硫黄を使用していないが、
16年のスティルワインで一部瓶詰めの際、
はじめて少量の亜硫酸を 使用してみたとのこと。
味わいにより鋭角さが出るらしいよ…と友人のワインメーカーから聞いて
それはすごい、と試してみたのだそうだ。
おかしな話だ が本人は大真面目で、色がきれいになった!
香りのヌケがよくなった!と結果には満足しているという。
でも来年はどうするかわからないともこと・・