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白ワイン > D.O Txakoli チャコリ
価格帯(ワイン) > 3000円未満
産地別 > D.O.Txakoli de Alava チャコリ デ アラバ
生産者・ワイナリー別 > アストビサ
アストビサの「Zollo ゾーヨ」から装いを新たに「Pil Pilピルピル」と
リニュアールして微発泡タイプのチャコリを販売。 バスクで盛んだったクジラ漁からイメージされたユニークなクジラが描かれています。
ピルピルとはバスク地方のバカラオ(干しダラ)を使った料理。
古くからタラの料理を愛してきたバスクじんにとって切っても切れないネーミングです。
明るく透明感のある色調。ナシやリンゴ、グレープフルーツなどさまざまな完熟したフルーツの香りやフェンネルのようなハーブの香り。
酸は、いきいきとフレッシュでバランスがよく、口に含むとクリスピーな泡が食欲を刺激するワインです。
現地では炭火焼の魚や魚介類との相性がよく、エダムやゴーダ、特にバスクの地のチーズ、
イディアサバルチーズともおいしく召し上がっていただけます。
またシンプルんがら味わい深い和食はバスク地方の家庭料理に通じるところもあるため、是非和食とも楽しんでいただきたいワインです。
アラバのチャコリは、基本的にスティルワインが多いのですが、日本向けにリクエストで新しく天然発砲を楽しめるチャコリをつくってもらいました。
◆Astobiza-アストビサ-
2006年、現在、栽培、醸造管理を行うホセ・イダルゴ氏によって設立されたワイナリー。
スペイン北部の大西洋に面したカンタブリア海に非常に近い、アラバ県。
その中でも、オコンド村はもっとも北の地域にあります。
臨海地域の気候でありながらも内陸部の機構の影響もうけており、ブドウ栽培には適した場所となっています。
ここに6.89haの畑と0,61haの醸造所を所有していて、昨今の人気から徐々に畑を購入し生産量を増やしています。
そしてスペイン国内で著名な女性醸造家 アナ・マルティン氏がブドウの栽培方法から醸造までの技術サポートをしています。
自社畑のブドウをワイナリー内にある醸造所で醸造することでアラバの特徴であるコクのあるしっかりとしたワインとしてのチャコリが出来上がり、原産地呼称の最上級ともいえる単一ブドウ畑限定ワイン「ビノスデパゴ」の名を冠しています。
◆畑・醸造について
所有面積6.89ha。
オンダラビスリ、プティクルビュ、グロマンサンが植わっています。
土壌は非常に厚みのある白亜紀の石灰岩層で粘土質。
収量は6000~8000kg/ha。ほかのワイナリーと比べると少なく(同じ産地内では13000kg/ha、)
ブドウの実の成熟とバランスを考えた収穫のため収量を抑えています。
自社畑のブドウは、ブドウの香りが最も高くなった完熟期に2~3日かけてすべて手摘みします。
ワイナリー内にある醸造所で、即座に選別、除梗が行われます。
総生産本数は90,000本で、うち30%がヨーロッパを中心とした輸出にあてられます。
ブドウ品種:オンダラビスリ80% オンダラビスリ セラティエ(プティクルビュ)20%
区画:オコンド村の自社畑と契約畑のブドウから。
醸造:100%除梗後、17-18度に保った5000リットルのステンレスタンクでアルコール発酵。