商品詳細
花、甘草、赤い果実の砂糖漬け、リキュールに漬けた黒い果実、
トーストやスパイス香などを思わせる魅力的で芳香豊かなアロマ。
味わいはフレッシュで、バランスが良く、滑らかなタンニンにより
ついつい二杯目を飲んでしまうような味わい。
このマス・デ・レダはボデガス・レダの哲学を完成させたワイン。
選りすぐった区画のテンプラニージョを組み合わせ、
品種のポテンシャルを最大限表現することを追及。
ボデガス・レダ
あのベガシシリアに長らく携わってきたマリアノ・ガルシアの息子であり、
ブドウ栽培のエキスパート、ドゥエロを深く知る
エドゥアルド・ガルシアとアルベルト・ガルシアが
ワイン愛好家の友人たちと1998年に設立。
カスティーリャ・イ・レオンの小さな町、
トゥデラ・デ・ドゥエロの古いお屋敷をボデガにしました。
D.O.リベラ・デル・ドゥエロとD.O.トロにまたがり散らばる良質の古木のテンプラニージョのぶどう畑(自社畑と契約農家)を厳しく管理、選別し、
最高のテンプラニージョの個性を表現するワインを追及しています。
ボデガス・レダの畑
リベラ・デル・ドゥエロ、トロと2つの原産地呼称にまたがる畑を所有しているため
D.O.(原産地呼称)がついていません。
そのためカテゴリー的にはVdt(ビノ・デ・ラ・ティエラ-地ワイン)のカテゴリーですがその分ワイン法にとらわれない造りができます。
ボデガス レダの畑は平均標高650~800メートルの高さにあり大多数は山の斜面、段々畑に耕作されたドゥエロ川のほとりにあります。
トロ側の畑は赤土の砂礫質で熱を吸収しやすいためブドウの成熟がしやすい土壌です。
リベラ・デル・ドゥエロ側は粘土質、カルシウムでアルカリ性の土壌。
土壌は栄養価は貧しく、よりよいブドウの生育するために必要な緊張、ストレスをあたえます。
1ヘクタールあたり4,000Kg~5,000Kgのかなり低い収量に押さえています。
またマス・デ・レダに使用されるブドウはよりよい区画のブドウを選別し
樹齢80年までのブドウを使用しています。
醸造はぶどうを手摘み収穫した後、圧搾、搾汁、醗酵。果皮と種を一緒にステンレスタンクに入れアルコール発酵。その後マロラクティック醗酵。 熟成は、一定の気温が保たれたボデガの地下蔵で15か月間、フレンチオーク(90%)とアメリカンオーク(10%)で行います。
スペインの赤ワインと言えばテンプラニージョ。
テンプラニージョと言っても産地、造り方で様々なキャラクターを感じることができます。
マス・デ・レダはそんな中でも洗練されたテンプラニージョの
味わいを楽しむことができる1本です。
■産地:Vdt カスティージャ イ レオン
■ワイナリー:ボデガス・レダ
■ブドウ:テンプラニージョ100%
■醸造:ぶどうを手摘み収穫した後、圧搾、搾汁、醗酵。果皮と種を一緒にステンレスタンクに入れアルコール発酵。その後マロラクティック醗酵。 熟成は、一定の気温が保たれたボデガの地下蔵で15か月間、フレンチオーク(90%)とアメリカンオーク(10%)で行います。
■アルコール度数:14.7%